教えると腕前の関係性について【スプラトゥーン2】

スプラで考える

みなさん、どうも( ´∀`)
さて、このブログも色々とゲーム以外にも知識的なものを共有していますが、今回はゲームを通して「教える」「腕前」の関係性についてお話をしてみたいと思います。
腕前の部分は「成績」に置き換えても大丈夫ですし、仕事の成功回数などにしても大丈夫です。
これには、教える側と教えてもらう側の関係性がはっきりとわかる仕組みなので、それを紐解いていきたいと思います。
ちなみに結論から言うと、

「腕前高い=教えるのがうまい』ではない

というのをいっておきます。そうしたら、世の中成功者だらけですからね。
では少しじつ紐解いていきましょう。

1:1位に教えてもらっても1位にはなれない

これに関しては当たり前の話ではあるが、そもそも1位に教えてもらって1位にはなれないというのを理解してもらいたい。
仕事で言えば、成功者のセミナーに行って成功者がどれくらい増えただろうか?
多分ほとんど増えていないと思う。仮に増えていたなら、もっと成功者であふれているはずです。
というか、セミナーの必要性がなくなるんですよね。

ここで重要なのは、

「成功者と同じにはなれない」

ということです。

同じになれないというのはどういうことか?
仕事で考えてみましょう。

成功者Aは「パソコンの販売店」で成功しており、その業界で既に1位として君臨しています。
ではこの方のセミナーを聞いたり教えてもらった人が同じように「パソコンの販売店」として1位を目指した場合なれるでしょうか?
単純に考えて無理ですよね。
理由は、「パソコンを買うなら〇〇店」となります。意識レベルで勝てているからですね。
また、販売する上での隠れたノウハウや、客の対応数のにさがあるため、同じ品質を保てないんですよね。仕入れルートなんて全く別です。それを考えると勝てるというのが非常に確率が低いんですよね。

では、これがゲームの場合で考えてみましょう。
ゲームを教える側(A)は仮に「ランキング1位」としましょう。教えてもらう側(B)は「中級者」としましょう。
単純にAから教わる場合、同じ腕前まで上がりそうに感じますよね。
ですが、面白いことにBさんは1位にはなれません。(もちろんなれる方法もある)
理由としては、所詮Aさんの真似事をしているため、他のうまいプレイヤーが対策をしてそれを邪魔してくるんです。
ということはBさんはAさんの劣化版となるわけです。
またBさんにはそういった場面に直面した際に解決する「知識」と「経験」がありません。
全くないんじゃないんです。量が圧倒的にAさんより少ないんです。

これが1位になれない理由です。

もちろん1位になるには、教えてもらっているAさんよりもさらに知識を高め経験が上回れば勝てます。要は本人の頑張り次第に最終的に落ち着くわけです。
100時間のプレイヤーと1000時間のプレイヤーの場合、経験に大きな差があります。これを埋めるには知識をつけることが大事になります。

知識とはすなわち他人の経験値をまとめたもの

これがどれくらい入るかによって変わるわけですね。
受け入れる本人の器も大事になるわけです。

では、教える側の腕前はどのような影響があるのか?それも紐解きましょう。

2:腕前による違いは上がる伸び幅が違うということ

これに関していうと、腕前(成功体験)による大きさの違いで伸び幅が変わるということです。
では仕事の例え話からいきますね。
仕事で月100万円の売上を達成した会社をコンサルした人(A)と、月1億円の売上を達成した会社をコンサルした人(B)がいた場合、どちらの話を聞くと伸びしろあるでしょうか?
当然後者の「月1億円の売り上げを達成したコンサル」ですよね。
だって、売上という数字で証明されているからです。売上が高いということは単純に世の中への戦略の仕方がうまかったとも言えます。この戦略が重要なわけです。
AとBの戦略は同じものでしょうか?いえ、違いますよね。広告の仕方からお店の大きさも違います。何なら財政も違います。
金額が大きいということはそれだけ貯まる知識と経験が違うということです。これが重要なわけです。

じゃあ、ゲームの場合でいきましょう。

ウデマエxp2300(A)とウデマエxp2600(B)の話から行きます。
これに関して言えば、単純に知識ではなく経験の差が大きいです。もちろん対面をする際の知識差が大きいですね。
同じシューターを使っていた場合、相手が苦手なブラスターならどう対面するかという一つのことに対しても、経験差でBさんのほうが勝率が高いです。
ということはそのXP300の間にそれだけの経験差があるわけです。
この経験差が教える側としての伸び幅の差になるわけですね。xp高い人の話を聞きたい、教わりたいというのはここがあるわけです。

ある意味数値が高い人に教わるというのは近道であり、楽であるといっていいでしょう。
でもこれ実は気をつけないとかなりやばいことになります。
それは教える側の落とし穴があるんですよね。

3:教えてもらう人の落とし穴

皆さんは、教えてもらえるなら成功した人、強い人に教わりたいですよね。
ですが、この教えてもらう相手かなり重要というのはわかりますか?
単純にxpが高い。仕事で大きなところで成功している。という看板がついています。
ですが、

この人たちは、「成功したことを具体的に言葉にできるか」というのが重要です。

これが理解できないと教えてもらう人選びを失敗します。大きく2つあるので分けてお話ししますね。

1:そもそも先生が日頃教える前提でプレイしているかどうか

まず、上位プレイヤーの中でも教え方がうまい人とそうでない人がいます。
その違いは

「教える前提でプレイをしている」「教えない前提でプレイをしている」

の2つに分かれるからです。
いろんな考察動画を見ていきますが、実は本当の上位プレイヤーになるほどくっきり分かれます。

裏切りマンキーコングの動画を見ると一番わかりやすいですが、実は西沢さんの質問がうまいことから、プロプレイヤーの隠れた知識を引き出すことができています。結構ゲスト側は教えるというところを意識していないので、「ん〜、、、なんとなく」とうの返事が度々あります。
これは本人が教える前提でプレイをしていないからです。感覚が多いいんですよね。というか上位プレイヤーはそもそも教えるためではなく自分のためにプレイしています。
わざわざ手の内を明かすこともしないということです。

ただ面白いのはギアの話をすると説得力がありますよね。これは本人が立ち回りとギアの構成を考えているからなんですよね。だから真似するとそれなりに強いんです。はっきりと話せるのはその知識があるからです。
ただし、立ち回りなどの細かい部分は教える前提ではなく感覚でプレイしてるので、言葉で表現するのが難しくなりがちです。

2:教えてもらう側と先生のレベルが合っていない。

こちらはわかりやすいように仕事で例えましょう。
まず、自分の会社(A)の売上は月10万とします。どうしても売上をあげたいので1000万の売上をだしたコンサル(B)
に依頼をしました。
さあ、この会社成功するでしょうか?
いや、失敗します。
実はこれ、レベル差がありすぎてBさんの話を聞いてもAさんが全く先をイメージできないし、言葉を聞いても理解できないんです。あとは財政が追いつかないんですよね。1000万売り上げる土台がAさんにまだ備わっていないんですよね。
土台がないということはそもそも無理ということです。教わろうが関係ないんですよね。

ではゲームの場合、ウデマエBの方をウデマエXが教えるとしましょう。
一見成功するように見えますよね。実は結構上がりません。

理由はXになるための土台となる、キャラコンやエイム力はウデマエBの方に備わっていない可能性があるからです。
ですがウデマエXの方が教える場合は、キャラコンやエイム力があるラインまで来ている前提で話をします。場合によっては味方の立ち回りの考え方もXのラインで話します。
では、それを聞いたB帯は同じことして勝てるのでしょうか?
無理です。環境が違いますからね。
Xに行けば役に立つかもしれないですが、Bで完璧に役に立つかといったら別になるわけです。
簡単に言えば、プレイヤーの土台があり、かつ教える側がそれが見抜けるかどうかとういことです

こういった違いあるからこそ教える側選びというのは非常に大事です。
ちなみに教える側は成功体験と同じことをすれば成功すると思っているので、教える内容が上のラインに合わせて話します。
たまたま、教えてもらった側が素質があり成功するということはありますがそれは100人中何人ですか?という話です。

では教えるのがうまい人の特徴は何なのでしょうか?
実は1位の経験なくてもいいんですよね。

4:1位の経験がなくても1位になれる教え方がある

実は教える側は決して1位の経験をしていなくてもいいと思っています。
もちろんその業界である程度の熟練度は必要かと思いますが、1位でなくてもいいという点が重要です。
では、有名な監督の話をしましょう。

駅伝で一役有名となったの青山学院の原監督。

実は実業団や選手の時に1位はとったことないというのご存知でしょうか?あれだけ教えるのうまそうだったら、本人の成績も良さそうに思えますよね。
ですが、実はこの監督は経験を噛み砕き個人に合わせた練習や環境を作る等のがとても得意監督です。
というが分析力とマネジメントが得意なのでしょう。
実際に選手として引退した後、営業マンとして実は社内売上一位をとっています。
この売上を取る営業マンというのは、お客の気持ち(心)を読み取るのが非常に優秀なことが言えます。
マーケティングで言えばニーズの汲み取りがうまいと言えます。
ニーズというのは欲求です。この欲求を汲み取れるというのは選手が何を求め、何を与えれば成功する手段を理解してもらえるという組み立てができるんです。
なので練習方法が特徴的で合ったり、マラソン中への選手への言葉掛けが絶妙にうまいんですよね。
あの言葉があるかないかで選手も大きく変わるかと思います。

何が言いたいかというと、

教える側は必ずしも1位という大きな経験をしていなくても成功に導くことができるというわけです。

それは教える側が相手のニーズを汲み取れる能力が高いという条件がつきます。
だからこそ、成功へ導けたんですよね。

ゲームで言えば、味方がこの場面でどうして欲しいのか。あなたは今何をすべきか。教え方が変わるんですよね。テクニックを教えるんじゃなくて、勝ち筋を教えるんですよね。

これができそうでできない。だって目の前の失敗を指摘しがちですから。
では、腕前高いのは教えることに多少関係ないとして「教える」と「腕前」の関係性は何なのか?
こちらも紐解いていきましょう。

6:「教える」と「腕前」の比較はまったく別問題ということ

ここで一つ。

教えるという行動と、腕前という行動を一緒のことのように話しますが、そもそも別の事実というのはどれくらい理解しているんでしょうか?

正直に言いますと、この「教える」と「腕前」は全く違った事実を組み合わせて話しているということです。
因果関係がありそうで組み合わせがちですが、実は起きていることを考えると別の話なんですよね。
何をいっているのかわかりづらいですよね。

では、最近あった有名なプレイヤーの話といきましょう。

「しくじり先生にに出ていた、日本小学生女子ゴルファーのお話」

この小学生、実は世界大会でタイガーウッズの記録を抜いて優勝したのはご存知でしょうか?
優勝したと聞いてまず教える側がすごいのかなと思いがちですが、実は父親でゴルフ経験なしです。
ゴルフ経験なしですよ。全くの素人です。
なんなら親子二人三脚で成功に導いたわけです。

これだけでも「教える」と「腕前」の関係性は別というのがわかりますよね。
これには「教える」という工程において、父親の場面想定から汲み取った練習内容がとてもすごいからです。
ゴルフというのは静かなイメージがありますが、プロとなると結構周りの影響で集中力が落ちがちです。
それを想定して騒音を立てたりします。まあ、タンバリン叩いたりして笑えるような練習ですが真剣です。
雨の想定ではホースから水をかけて実際にずぶ濡れで練習をします。
こういった想定を先に子供に経験させることによって、優勝に導いたわけです。

という感じでこの話はこれくらいにしますが、要は、

教えるに知識はいるが、経験はいらないともいえるんです。

もちろん、子供の才能もあるでしょう。

ですが、才能があるからといって、それを本人が伸ばし切れるかというと違いますよね。才能を磨くには自分の努力と、知識がいるわけです。
才能の部分はいわば身体能力です。ですが、小学生ということもあり、成長するためのイメージ図を描くことはできません。
教える側というのは成長する地図を作ってあげるのが役割です。
だから成功したんですよね。

ここまで話してきた企業の話も同じです。
当人が先をイメージできる地図を教える側が作れるかどうかです。
これが教える側に経験が入らない理由だと言えます。

では、教えてもらう側はどうでしょうか?実はこっちもこっちで大事です。

7:教えてもらう側の素質も大事

実は教えてもらう側の素質もかなり重要です。
特に何が大事かというと、「素直にやってみる」という行動ができるかどうかです。
大抵の場合、教えてもらったことを素直に同じようにしてみるというのはかなり難しいです。
もしこれができるというのであれば、それはかなり人間できてます。
実際にどんなうまい教え方をしたとしても本人がそれを言われた通り実行する。実行し続けるかが重要なんですよね。
これが実は教えてもらう側で一番大事な素質です。

その次に大事なのは「体験したことをオリジナルに変える」ということ。
教えてもらったことを一回以上試した上でですが、それを今の自分の考えにするためにオリジナル性を持たせるというのが大事です。
これは、考える力を身につけるのに重要です。やったことをするだけでなく、自分の知恵にするために自分なりに工夫するんです。これができないと素直にやったとしても、ただの猿真似となりなぜかうまくいかなくなります。

要は
「素直に受け入れる」

「やってみて、仮説をたてなおす」

「それを試す」

の繰り返しです。
これができないといくら教えてもらっても無理です。

8:最後に

いかがでしたでしょうか。
今回はマーケティングの視点と事実別の因果関係と合わせてお話をしました。
教育側と教わる側にもそれぞれポイントがあるわけです。
特にゲームでは、パワーという表示があります。

これが色々と悪影響を起こしており「教える=腕前高い」であったり、「腕前低い=教えるの下手」という視点を持つ原因となっています。
正直なところ、そういった人の固定概念はつまらないと思っています。

もちろん、「それは常識じゃないよ」とか「上位勢は、、、」「xp〇〇〇〇のくせに」というパワーでマウントを取るのは説得力もないし、何の役にも立ちません。

それは「教える」と「腕前(成績)」は必ずしもイコールでないという事実をしっかり分けて考えれるかが重要なわけです。

そういった切り分けができない考えは参考にならないといいうのも正直なところですね。

今回はここまで。

実際にプレイしている動画もあります。
動きの解説などもしているところがありますので、よかったらご覧ください。

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また次回、お会いしましょう( ´∀`)

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