上位概念と下位概念【商品開発マーケティング】

マーケティング

みなさん、どうも( ´∀`)

今回は「上位概念と下位概念」のお話をしたいと思います。
マーケティングをする上でポジショニングというものがあります。
一般の方だとポジショニングというのは商品を置いている場所のことを指すかと思いますが、僕がいうポジショニングは違う場所を指しています。
それは、思考のポジショニングです。
意識といった方がいいですね。
その中でも、概念を活用します。ですがこの概念は2つの上下があることをご存知でしょうか?
今回はそれについてお話をしていきたいと思います。

1:概念とは?

概念とは、簡単にいうと意識の結晶化されたものになります。
意識の結晶化というとややこしいですね。
では「犬」で考えてみましょう。
「犬について話そう」といったときに、犬種を話さなくても犬についての共通の話ができますよね。
散歩する、ヨダレを取らす、走り回る、などなど。
「犬」としか言っていないのに、みんなそれに対して話せるのです。これが概念です。
意識レベルで全員知っているモノやコトになります。

ということは、「〇〇と言ったら□□」というような感じです。
ちなみに、固定概念は個人や人間単位で凝り固まった概念です。
なので、同じ概念にはなりますが、ちょっと違った使い方になるわけですね。
では、概念について軽く触れたので、次は、概念の種類についてお話をしていきましょう。

2:上位概念と下位概念の違い

それでは、概念である上位と下位についてはなしていきます。
ここでいう概念はある意味カテゴリーのようなものかもしれません。
では、お茶でお話をしていきますよ。

「上位概念」
まず、上位概念ですが、「お茶」というのが上位概念になります。
さらに細かく言えば「飲み物」が上位概念になります。
いわゆる大きな商品の総称になるわけですね。

犬で言えば哺乳類が上位概念ですね。
こう言った感じで商品も動物も全て概念に当てはまります。

「下位概念」
では、お茶の下位概念はなにか?
では、みなさんお茶と言われて何を思い出しますか?考えてみてくださいね。
多分「おーいお茶」「伊右衛門」「爽健美茶」と言った感じでしょうか?
下位概念とは、いわば具体的な商品などになります。

犬であれば「ポメラニアン」「チワワ」「プードル」と言ったところですね。
これが下位概念になります。具体性が増すというコトです。

このように概念というのは、大きいカテゴリーから小さいカテゴリーへ変化していきます。
これが上位概念と下位概念です。
もちろん、上位概念の方が人の意識として入っている人数は多いので、市場が大きいことになります。
逆に、小さいカテゴリーはマニアックになっていくわけですね。
これをもとに市場の判断をするわけです。

3:マーケティングは概念を使うこと

実は、この概念を使うことがマーケティングでは重要になります。
そもそも、言葉を知らないや、そのもの自体を知らないと言ったことは、概念として成り立っていない。もしくは小さい概念の可能性があります。(知識不足は別)
ということは、誰でも知っている概念をうまく活用(または洗脳)することができれば商品は売れるということです。
では、先ほどのお茶についてですが、お茶で新商品を出そうとした時に、みなさんお〜いお茶や伊右衛門よりも先の自分が作った商品を相手に思い出してもらうことは可能でしょうか?
無理ですよね?
だって、初めて聞いたし、知らないですから。
更にいうのであれば、「概念化された商品やサービスは簡単に覆せません。」
それは、無意識化で「〇〇と言ったら□□」というように定番化されます。
定番化されたものは変えることはできません。
例えば、みなさんの生活リズムってルーチンワークになっていますよね?
運動しない人がいきなり運動を明日から毎日1時間以上できるでしょうか?
いいえ、無理です。数日でできなくなります。
ですが、定番化されている人はどうでしょう?
雨の日も、風の日もいつでも走っていますよね。
これが定番化に勝てない理由です。
簡単には変えれないし変えることもできない。
だからこそ、新しい概念を探し、商品を作るのが大事なのです。

4:概念を説明するなら、「木の話」

実は、概念を説明するにあたって、代表的な話があります。
それは、物につけられた名前についてです。
私たち人間は、お互いに理解を深めるために「言葉」を発展させてきました。
そしてその言葉は概念となり、意識になり、今にまで言葉が伝わってきているわけです。

では、その言葉とは本当にあっているのでしょうか?
例えば、目の前にある「杉の木」
この「杉の木」は、本当に「杉の木」という名前なのでしょうか?
本当であれば、誰がそれを証明しているのでしょうか?
いないですよね。これは、人間が勝手に、人類みんなに理解してもらうためにつけた「杉の木」という言葉なのです。
ということは、「杉の木」のことを「犬」と名付けても良かったのです。
それで、みんなが理解することができればOKな世界なのですから。

こう考えると、人間の概念って面白いですよね。みんなが理解するために勝手に言葉を使って共有するんですから。

5:まとめ

ということで、今回は概念についてお話をしました。
結構ややこしい話なので、混乱しがちかもしれませんが、「〇〇といったら□□」というように定番化されているものを思い出してみてください。
また、知らないうちに定着した言葉や生活などもです。
いつの間にか洗脳されていっていますよ、、、(笑)
例えば、バイトするならタウンワーク。
求人募集はインディード。
前は、求人情報という雑誌一択だったのにね。

今回はここまで。
リクエスト大募集しておりますので、気軽にご連絡ください。
また次回、お会いしましょう( ´∀`)

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